2回目の弾丸ツアーの行き先は伊勢神宮
こんにちは。
すっかりはてなブログの記載方法も忘れてしまったイリスです。
勘を取り戻すためにも少しづつ記載して来ます。
さて、年始から早2回目の弾丸ツアー!
今回も企画切符を使用しての旅です。
行き先は初詣の伊勢神宮です。
今回も電車をそこそこ利用する〜一部周遊区間あり
この弾丸ツアーでも企画切符を使用します。
今回使用したのは近畿日本鉄道(以下、近鉄と言います)が2017年に発売した伊勢神宮初詣切符です。
この切符は発駅からの往復分乗車券と伊勢志摩区間の周遊切符(松坂⇆賢島間)、周遊区間内で使用できる特急券2枚、伊勢神宮でのお土産引換券、その他施設での割引サービス等が含まれます。
価格も乗車券のみですと¥2,800と超お買い得!特急券付きでも確か¥5,800程度でした。
ほぼ往路だけで半分以上元が取れると言う優れものです♪
出発は大阪難波駅から
往復ともに特急しまかぜを利用したかったのですが、チケット争奪戦に負けてしまい叶いませんでした。なので行きは土休日ダイヤの朝一本だけある速達タイプの賢島行き伊勢志摩ライナーにしました。
この特急は速達タイプと言うだけあって大阪難波駅を出発すると・・・
大阪上本町→鶴橋→伊勢市→宇治山田・・・と間には一切停車しません。
なので私はこの電車をこの時期以外でも非常に重宝しております。
大阪難波駅を出発後、約1時間30分で伊勢市駅に到着です。
伊勢市駅到着
伊勢志摩ライナーです。ご覧の通り赤色ともう一色黄色の車体があるのですが、最近はこの赤色にしか出会えません。。。去年も赤でしたし・・・。
行きの切符です。発駅から伊勢志摩周遊区間の最初の下車駅有効タイプ。
賢島まで乗ればその時点で切符を大半の元が取れます(笑)
伊勢市駅はJR東海と共用駅です。
大半が近鉄で乗車されてお越しになれます。
伊勢神宮外宮
参道という名の商店街?を5分程度歩いていると伊勢神宮外宮に到着します。
もうこの段階から心が掃除される感じがします(笑
鳥居を進んでしばらくすると外宮の正宮があります。
この時期はやはり特に混みますが内宮並みには混みません。
内宮だけお参りする方が圧倒的に多いからだと思います。
横の大樹から正宮を撮って見ました。
この神々しい空間が非常に好きです。
本当に清々しい気分になります。
他にも外宮にはお参りするところに参って、直通バスで内宮に行きます。
ここぞとばかりに三重交通さん頑張っています。お疲れ様です!
もう路線バスやら観光バスとか関係なく運用しています。
伊勢神宮内宮
バスで揺られること約20分。内宮前に到着です。
内宮前から内宮の鳥居は目と鼻の先です。
潜ってある程度歩くと正宮に到着します。
途中右側に行くと五十鈴川を眺めるポイントがあります。
五十鈴川の水は澄んでいて冷たく気持ち良いです。
本当の意味で洗い流されている感じがします。
内宮の正宮前です。
外宮の時と比べて明らかに混雑しています。
内宮でもお参りできるところがたくさんあります。
正宮のお参り後は普段通れない道へと進むこともできます。
この時期だけ通れる順路から正宮を見るとこんな感じです。
この角度から見る正宮も私は好きです♪
手前は次の式年遷宮時に使用します。
お参りの後の楽しみは・・・
伊勢神宮内宮に隣接しているところといえば、そう!おかげ横丁です。
伊勢名物の食べ物やお土産が購入できる絶好の場所!!
しかしこの時期は当たり前ですがめっちゃ混んでます。
百貨店の催事セールや年末年始並みです・・・。
ここに来たら私は「すし久」さんの唐揚げを食べます。量もそこそこありすごく美味しいです♪
今年は唐揚げではなく、とり天になっていました。
塩味が絶妙で鶏肉のホクホク感が歩き疲れた体に染み渡りました!
お次は・・・
伊勢名物といえば・・・!
赤福!!
赤福本店で食べる赤福やお土産で買って帰る赤福は通常の赤福と別物!
めちゃくちゃ柔らかく口の中にすっと入って行きます♪
今回の目的は赤福もちではなく・・・こちら!
ぜんざいですよぜんざい!
夏は赤福氷で体を冷やし、冬は赤福ぜんざいで体を温める!
これが私が夏と冬に伊勢に来る一番の目的だったり(笑)
ここでもしばらく並ぶことはあります。
しかし他の食べ物屋さんより回転率は高いのですぐに食べられます。
赤福ぜんざいとお口直しの昆布とカリカリ梅とお茶。
冷え切った体にぜんざいの甘い感じが堪りません。
体に暖かいぜんざいが入って来るのがわかります。
ここのは甘すぎないのでちょうど良いんです♪
食べた後はもちろんお土産用に赤福餅を購入しています!
そうこうしている間に帰る時間
なんやかんや過ごしていると時間はあっという間に過ぎ、名残惜しくも帰る時間に。
帰りは鳥羽から特急を予約しているため鳥羽へと向かいます。
まずは五十鈴川駅へ移動します。
この辺りのダイヤは1時間あたり普通が1本、特急が4本来るので特急を使わない場合乗り過ごすとめちゃ待ちます・・・。
長いようであれば特急を使おうかなと思っていたのですが普通が来たので普通に乗りました。
この辺りの普通電車は基本的にワンマンで2両編成で運用されています。
なので電車自体も私の地域では見ないような改良がされています。
運賃箱があったり・・・
料金表が付いていたり等。
私の感覚ではバス見たいな感じでした。
無人駅が多く改札もないのでこのような形になるのだと思います。
PiTaPaを始めとする交通系電子マネーは駅に簡易タッチ機械があるので問題なく使用できます。
これが周遊区間(帰り用)の切符です。
松坂⇆賢島間はこれがあれば自由に身動きが可能です。
使用し始めた日から3日間使用することが可能です。
宿泊で来ていたら十分に堪能できると思います。
鳥羽についてからはお土産を物色しつつ帰りの電車を待つことに・・・
さよなら伊勢志摩!そしてまってたよ特急しまかぜ!!
名残惜しくも伊勢志摩とお別れすることがきました。
しかし特急しまかぜに乗れるためか、テンション高めです(笑)
運用し始めて数年経ちますが、車体自体は本当に綺麗です。
1日1往復しかしないのでそりゃそうかもしれませんが。
特急しまかぜのプレミアムシートに慣れてしまうと他のシートに座れなくなります。
デラックスシートやグリーン車よりも個人的には快適です♪
展望車であれば眺めも素晴らしいですし、アテンダントさんの対応もすごく良いです。
今となってはWi-Fi自体珍しくありまえんがWi-Fiも使用できますしね。
auの回線を使用しルーターはHUAWEI製の物を使用しているみたいです。
乗ると守られる記念乗車証。
毎年なのか毎月なのかデザインが変わるみたいです。
車内販売といえば・・・!
アイスクリーム!!
てっきりスジャータのアイスクリームなのかと思えば限定のアイスクリーム♪
カチカチではなく程よい柔らかさで来たので最初から食べどきでした♪
ご馳走様でした!
特急しまかぜで鳥羽からは約1時間50分。
行きの停車駅に大和八木駅が停車駅として追加されたものが、大阪難波行きの特急しまかぜの停車駅となります。
大和八木駅を出発後しばらくするとカフェ車両の営業を終了しますので、
お乗りの際に利用される方が居らっしゃいましたらご注意ください。
時間的には18時で営業を終了します。
こんな感じで特急しまかぜを堪能していると終点の大阪難波に到着します。
大阪難波到で切符は改札で回収されます。
今回のお土産はこちら
主にお酒とそのアテになってしまいました(笑)
前回1日に西日本を周遊した時はお菓子がメインだったのでこれはこれでアリかなと思います。
他にもお神酒とお守りを購入しています。
今回の弾丸ツアーも非常に有意義に楽しめました!
1日あればそこそこ移動できますしね♪
今年一年は色々な地方に出歩く一年にしたいです。1日の時にも言ったかもしれませんが(^◇^;)
それでは今回も最後まで閲覧頂きましてありがとうございました!!